あつ~い日には冷たい飲み物をゴクゴク飲むと爽快感がありますよね。
しかしそこには危険が潜んでいます。
なぜなら冷たいものを急に流し込むと、胃や腸がキュッと縮まるからです。
胃腸がキュッと縮まると、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、胃腸が正常に動かなくなります。
胃腸の働きが悪い中で水を飲み続けると胃液が薄まるので、さらに胃腸の機能が低下します。
機能が低下したところに冷たいものを摂り続けると、やがて粘膜が荒れ、胃腸炎となってしまいます。
防ぐには冷たい物を避けること。
飲み物でも食べ物でも、温かいものをゆっくりと摂りましょう。
また、味の濃いものや辛いもの、カフェインやアルコールは刺激物となるので、摂るのは控えましょう。