変形性膝関節症は年齢や使いすぎのほか、外傷や感染などの原因により膝関節が変形した状態です。
最初に軟骨がすり減り、進行すると骨まで変形します。
進行を抑えるためには
・肥満を改善する
・走ったり跳んだり重たいものを持たない
・関節を冷やさない
など、日常生活で出来ることが多々あります。
そこにもうひとつ、「床に座ることを避ける」を加えてみてください。
床に座ると正座やあぐらなど、どうしても膝を深く曲げることになります。
膝を深く曲げてから伸ばす動作は、膝を傷めやすいのです。
少しでも痛みを遅らせるために、出来ることから始めていきましょう!