重たい荷物を入れた肩掛けカバンをつかうとき、
肩ヒモが落ちていかないよう首に近いところにかけて、
肩を上げた状態になっていませんか?
肩ヒモが首に近いほど肩こりになりやすくなります。
これは僧帽筋という肩こりになる筋肉を潰しているからです。
潰された筋肉は、カラダを守るため固くなります。
筋肉が固くなるということは、筋肉が常に緊張状態にあるということです。
さらに、カバンが落ちないよう肩を上げているので、疲労が蓄積されていきます。
特に重たいカバンを肩にかけるときは、負担を減らすために、肩の外側の骨にかけましょう。
すると肩周辺を使わずに済むので、肩こりを予防できます。