イスを使わず床に座ると、膝を曲げたままの状態になることが多いでしょう。
この膝を曲げたままの状態は、膝の痛みや下肢の血行不良を起こしてしまいます。
床に座るときは正座や胡座を避け、なるべく足を伸ばして座るようにしましょう。
ときどき足や爪先を上げ下げすれば、足の血流改善になります。
法事などでどうしても正座をしなければならない場面では、お尻の下へクッションを挟むなど、下肢への圧迫を軽減できるよう気にかけてみてください。
イスに座っているからといって、足を組むのはいけません。膝への負担を減らして長持ちさせましょうね。