岩見沢市の鍼灸治療院、上幌向治療院。

首こり、肩こりは筋疲労でこわばった状態です。
この状態をそのままにしておくと「つる」ことがあります。

多くは伸びをしたり腕を上げた拍子に、筋肉がキュッと縮むと同時に痛みが走るのではないでしょうか。
これは首や肩、腕を動かすのに使う、僧帽筋や肩甲挙筋のつりです。

解消には、つった側と反対の方へ顔を向け、ゆっくりと下を向いて首を伸ばしましょう。
下を向いたまま頭を手で押し下げていくとさらに首を伸ばすことが出来ます。

今度は正面を向いて、後頭部で両手を組み、息を吐きながらゆっくりと首を前に倒していきます。
つぎに後頭部で両手を組んだまま、息を吐きながら、ゆっくりと首を後ろに倒していきましょう。

つったとき以外でも、普段からこのストレッチを行えば首こり・肩こりが和らぎます。
ぜひ生活に取り入れてください。