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認知症予防にウォーキング

2022.11.18

認知症の約7割を占めるアルツハイマー病は海馬の萎縮によって起こります。
老廃物の「アミロイドβ」が脳にたまり、やがて記憶を司る海馬を萎縮させていくのです。

発症には20年かかります。
長い期間があるからこそ、何歳からでも予防の行動が取れます。
アミロイドβは寝ている間に排出されます。徹夜をせず、きちんと睡眠を取るだけでも予防になるのです。

そして脳の活動を維持するために、ウォーキングが大切です。
30分ほど、会話は出来るけれど歌は歌えない程度の、息がはずむくらいの速さが○。

腰痛や膝の痛みで歩くのが億劫な方は、当院へご相談を。
楽しく動いて健康に長生きしましょうね。


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