空気の乾燥や度の合わないメガネなど、目を疲れさせる要因はたくさんあります。
さらに加齢とともに女性ホルモンが低下すると、眼球のピントを調節する筋肉が低下したり、水晶体のコラーゲンも減少します。
このため、目が疲れやすくなったり、かすみが起こりやすくなります。
目を酷使しているときほど、目を休ませることが大切です。
目をつぶる、遠くを見るなど、注視し続けないよう気を付けましょう。
眼球を上下左右に大きく動かしたり、回したりすると、目の回りの筋肉がほぐれます。
ただし痛みや充血が続くときには、病気の危険性も視野に入れて眼科に受診しましょう。