コロナ禍で手洗い・消毒が必須になったことに加え、風が冷たくなり、空気の乾燥を感じやすくなりました。
室内でも暖房によって夏場に比べ肌が乾燥しやすくなります。
手はとくに外気にさらされている部位です。何もせず放置したままでは赤みや腫れ、割れて痛みを伴っていきます。
肌のバリアが弱まるとバイ菌の侵入に抵抗できなくなり、悪化させる可能性もあります。
大事なのはこまめな保湿です。
さっとぬるだけでは皮膚の内部に入っていきません。クリームをギュッと押し込むイメージで染み込ませましょう。
寒いからと熱いお湯で洗うことも、乾燥を早めてしまう原因になります。32℃前後のぬるめのお湯を心がけましょう。
冷えも大敵です。手袋や指運動をして対策しましょうね。
また、カラダはつながっているので、腕が凝り固まっていたり肩こりがあると血流が阻害されてしまいます。
慢性的な肩こりほど放置せず、ぜひほぐしに来てください。