背中が重い、猫背になる、肩こりがひどい時には胸を張ることが必要です。
前向きな気持ちにもなれます。
しかし、ただ「胸を張る」だけでは肩に余計な力が入ってしまい、余計にカラダを緊張させてしまいます。
姿勢を正すために、まずは首を後ろに引いてみましょう。
すると首の後ろ側の筋肉が使われるようになって、首の骨が立ちます。
首の骨が立つと、自然とアゴが引く姿勢になります。
その姿勢のまま、肩を下ろしましょう。
肩や腰の痛みが和らいだのではないでしょうか。
正しい姿勢を維持するだけで凝りは回避できます。
モニターを注視するなど下を向く姿勢が多くなるときこそ、真っ直ぐ前を見る時間を作りましょうね。
すでに凝り固まってしまっている場合はぜひ当院でほぐしましょう。