「膝が痛い」「腰が痛い」そんな状態を放ったままにしていたり、コロナ渦でおうち時間が増えた昨今、座ったままの姿勢でいることが多くなっていませんか?
座り時間が長くなると、足の筋力を中心に身体機能が低下します。
すると、輪をかけて動くことが億劫に。
しかも筋力や筋肉量が落ちると代謝機能が下がり、疲れやすく、血液の流れも悪くなります。
特に「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎを動かさずにいると、下半身にたまった血液を心臓に押し戻すポンプ機能も低下させるため、「むくみ」の状態になってしまいます。
なにより、座りっぱなしの姿勢で大きな負担を受けているのは、上半身の体重を支える「おしり」です。
おしりの凝りをそのままにしていると、腰痛や肩こりに繋がっていきます……。
まずは動く習慣を。30分に1度は立ち歩きましょう。
さらに日差しが和らぎ、風が涼しくて、歩くのに良い季節ですよ。
ぜひ外に出る習慣を当院に結びつけてくださいね。
カラダをほぐして健康寿命を延ばしましょう!